「スター・ウォーズ旧三部作(Ep4~6)」における虐殺者ランキングを作成してみた(死者メーター31)
人は物語の中でいとも簡単に人を殺し、それを読んだり鑑たりして、喜怒哀楽を激しく発露させる。
古今東西、物語の中ではいったいどれだけの人々が殺されてきたのか。これは、その数をカウントし、死者に哀悼の念を捧げるためのブログである。その名も「死者メーター」。
今回は、人気SF映画シリーズ『スター・ウォーズ旧三部作』を取り上げ、旧三部作の中で、最も多く人を殺した登場人物が誰かを特定し、ランキングにまとめてみた。
目次
エピソード4の死者数はこちら ↓
映画「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」で死んだ人数をカウントしてみた(死者メーター9) - 死者メーター
エピソード5の死者数はこちら ↓
映画「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」で死んだ人数をカウントしてみた(死者メーター16) - 死者メーター
エピソード6の死者数はこちら ↓
映画「スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還」における死者数をカウントしてみた(死者メーター24) - 死者メーター
まず、旧三部作の合計死者数を算出すると、以下になる。
旧三部作合計死者数
エピソード4────20億100万83名
エピソード5────32名
エピソード6────231万102名
―――――――――――――――――――――
計20億331万217名
次に、虐殺者ランキングだ。
以下に算出条件を付記しておく。
・(殺害の)命令者と(殺害の)実行者が異なる場合は、命令者を優先する。
・2名以上での連携による殺害の場合は、数字を折半する(AとBが協力して5名を殺害した場合は、AとBはそれぞれ2.5名を殺害したものとする)。
殺害人数を集計してみたところ、以下のような結果になった。
大量殺人者上位10傑
1位 ターキン総督─────────20億人
2位 ルーク・スカイウォーカー────100万27.5名
3位 ランド・カルリジアン──────100万4名
4位 ウェッジ・アンティリーズ────100万3.5名
5位 アーヴェル・クライニッド────25万名
6位 ダース・シディアス──────5001名
7位 ハン・ソロ───────────17.5名
8位 チューバッカ───────14名
9位 ダース・ベイダー───────11名
9位 レイア・オーガナ───────11名
※参考 イウォーク族────────21名
驚かされたのは、ダース・ベイダーが旧三部作合わせて11名しか殺害していなかったことだ。存在感が強すぎるからか、余裕で100人以上は殺しているとばかり思っていた。観たものにそれだけ強烈なインパクトを与えているわけだから、物語の登場人物としては、とてつもなくよくできたキャラクターということになるのだろう。
考えてみれば、ダース・ベイダー以上に強烈な印象を残す架空のキャラクターって、他にいないよな、、、。ということで、ダース・ベイダーは史上最強のキャラクターに決定である。
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